今年のスポーツの大会は、春から中止や延期が相次いでます。多くの人間が大会には関わってます。大会参加者だけでなく、大会運営にかかわる方たちもいます。また応援者や家族もいます。そして大会会場の近隣の方たちやボランテイアの方たち。
大事なことはいくつかありますが、第一は健康です。大会後もすべての人が感染せず、健康でいることが重要です。
現在の状況を勘案すると、日本だけでなく海外から集まる大会で感染者を出さないように大会運営するのは至難の業かと思います。そして二次感染者を出さないようにするのも大切です。そして大会後は、選手だけでなく大会運営者やそのほかの関係者も疲労し免疫力低下を生じている可能性があります。
今後の大会運営に当たっては、感染者が出たときの対応や大会終了後の対応も重要で、これまでの大会とは異なるものになってくるのではないでしょうか。
トライアスロンに関しては、運営上参加者数を減少して、各ウェーブが少ない人数となり、スイムはバトルにはならず、バイクやランでは口や鼻を覆うことが検討されるかもしれません。そして、密にならぬように、トランジションの間隔が空いて、エイドでは個別容器に入った食物やペットボトルの飲み物、エイドには透明なシールドが張られ、声援はなくなるのかも・・・
心配事を挙げればきりがありませんが、全世界的に感染が収束し、平和な世の中になってほしいです。
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